昨日9月4日(火)、東京・北参道のコンセプトワークス株式会社で、 「ブックダイアローグ東京-『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』出版記念」を開催しました。 https://www.facebook.com/events/254980994621350/
先月の7月3日に刊行された『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(佐藤けんいち、こう書房)の出版記念イベントです。10名限定のミニ会場で、読者のみなさんに集まっていただきました。
「ブック・ダイアローグ」とは何か? 聞き慣れないフレーズだと思います。
ブック・ダイアローグは、講演会ではありません。セミナーでもありません。トークショーでもありません。
ブック・ダイアローグ(Book Dialogue)、読んで字の如く、本の対話です。本についての対話。本をめぐっての対話。本をだしにしての対話。
席に座って、ひたすら講師の話を拝聴する。それでは、寝るなと言われても酷な話。講演会やセミナーで眠くなるのは生理現象、講師の責任でも、出席者の責任でもありません。
電車で座席に座っていると眠くなる。ヘアカットの際に椅子に座っていると眠くなる。なぜなら、心地よいから。ネコじゃなくても眠くなる(笑)
わたしも講演会ではよく眠ります(笑) でもそれは、内容がつまらないからでは、ありません。
眠くなるのは、自分がしゃべれないからですね。人間というものは、本質的にしゃべりたいもの。自己表現したものです。それは、たとえクチベタであっても関係ありません。しゃべりながら眠る特技をおもちの方は別ですが、それは寝言に過ぎません(笑)
ブック・ダイアローグでは、講師だけが「しゃべり」を独占しません。出席者全員に「しゃべり」で参加していただきます。
今回も、「知的な会話」を楽しめるサロンみたいな会になったのではないかと思います。
出版関連イベントは、すでに行った京都、東京以外でも全国各地で開催する予定です。開催ご希望があれば、ぜひご連絡いただけると幸いです。 ⇒ ken@kensatoken.com
開催前には、さまざまな媒体で告知したしますので、ぜひご参加いただけると幸いです。よろしくお願いします。
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京都で 「出版記念食事会」を開催していただきました(2012年8月1日)
新刊 『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』(佐藤けんいち、こう書房、2012)が、「新刊.jp」で紹介されました!
『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』の出版前の2012年4月に受けたインタビューを再録します
(2012年7月3日発売の拙著です)
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