みなさんお元気ですかー。
こんにちは、ケン・マネジメントの佐藤賢一 です。
本日は本の紹介です。
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■アジアビジネスへの著者の貪欲な関心と深い洞察力が示された、読み捨てにできない本■
2008年に単行本が出版された本書は、もともと2007年に「文藝春秋」に連載されたものだという。だから、この本に描かれた内容は、すでに3年前のものである。
文庫化されたのを機会に、あらためて読み直してみたが、とくに古さを感じなかった。おそらく、この本が情報の新しさだけをウリにしたものではないのがその理由だろう。この3年間に限ってもアジアの変化は激しいものがあるのだが、アジアビジネスの現実に対する一般日本人の関心の低さに、あまり変化がないこともまた、原因の一つかもしれない・・・
(このつづきは http://e-satoken.blogspot.com/2010/04/2010.html にて)