2012年12月28日金曜日
「昇龍の年」である2012年を振り返り、「蛇の年」である2013年を考える
ことし2012年は「辰年」でした。「龍の年」ですね。
来年2013年は「巳年」です。「蛇の年」ですね。
「辰年」は「昇龍の年」。
「巳年」は「脱皮を繰り返す蛇の年」。
「昇龍の年」にホップし、
「蛇の年」にステップ、そしてジャンプと脱皮していく。
三段跳びで発展していきたいと思う年末のきょうこの頃です。
龍と蛇はじつは同じもの。
インドではともにナーガといっています。
その心は、水の神。
だから、2012年と2013年は連続していると考えるべきです。
まさに 辰巳ですね。
去年(こぞ)今年(ことし) 貫く棒の如きもの(虚子)
ことしもありがとうございました。
みなさま、よいお年を!
<ブログ内関連記事>
『龍と蛇<ナーガ>-権威の象徴と豊かな水の神-』(那谷敏郎、大村次郷=写真、集英社、2000)-龍も蛇もじつは同じナーガである
(2012年7月3日発売の拙著です)
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