2010年11月5日金曜日
「学(まな)ぶとは真似(まね)ぶなり」-ノラネコ母子に学ぶ「学び」の本質について
「学(まな)ぶとは真似(まね)ぶなり」。
昔からよくいわれてきた格言のような表現だ。
日本語の「まなぶ」とは「まねぶ」と同じこと。つまり、人の真似をすることが学びの出発点にあるということだ。漢字が導入される以前のやまとことばの段階においては、「まなぶ」(manabu)と「まねぶ」(manebu)はコトバとしてはほとんど同じで、概念としても同じだったのだろう。
同じような表現としては、「あまい」(amai:甘い)は「うまい」(umai:旨い)というものもある。
「学ぶとは真似ぶなり」、これをさらに分解すると、「気づき」と「観察」、そしてカラダを使った「再現」ということになる・・・
(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2010/11/blog-post_05.html にて)