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■日本側スタッフによって再編集された日本語版は単なる翻訳でなく付加価値が高い■
「リーマンショック」後、製造業の世界でいえば「トヨタショック」後(・・といっても、米国で発生した品質問題ではなく、その前に顕在化した販売数量の激減を指す)、製造業をめぐる環境も激変した。一言でいったら、全世界的に可処分所得の減少によって、モノに対する需要が激減したのだ。
こういった状況のなか、新興国、とくに中国とインドの製造業の急速な台頭は、欧米や日本など先進国の製造業にとっての真の問題となりつつある。
その心は、国内市場がまだまだ小さい新興国の製造業によってもたらされている、全世界的な供給過剰問題とそれにともなう市場価格低下傾向なのである・・・
(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/02/2009.html にて)