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■インターネット世界の「浅瀬」化は必然の流れ。だからこそときには「浅瀬」からでて「情報遮断」することが必要だと気づかせてくれる好著■
インターネットによってわれわれの生活は、それ以前とは比べようのないほどまったく異なるものとなっている。
インターネット以前と以後とでは、生活だけでなく思考そのものまで激変してしまったのだが、そう指摘されてもわからないほど、現在のわれわれはどっぷりとインターネットの流れに身を任せている。
現代人のこの状況をさして著者は「浅瀬」(shallows)と名付けた。英語版のタイトルはスバリ「浅瀬」である。深みのない、浅い思考の流れに身を任せて生きているのが現実だと気づかせてくれる・・・
(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2010/12/2010_08.html にて)