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■大企業だけが職「場」じゃない!
今年2010年の「就活」戦線は、かつてないほどの最悪の状況であるという。すでに20歳台前半の若年層の失業率は 9%台に達している。これは高卒だけでなく、大学卒業予定の男女ともに共通していることだ。
『失われた場を探して』は、基本的に最終学歴が「普通科高校の男子」というカテゴリーが、現在もっとも就職できずに、ニートやフリーターとして、社会を浮遊していることを指摘している。
若者を浮遊させずに、うまく仕事の「場」に軟着陸させること、これは日本社会を安定させるうえで、もっとも重要な政策課題になることはいうまでもない。
「大学卒業の男女」も「普通科高校の男子」と同じような状態になりつつある。これはたいへんなことだ。
■「就活生」と中小企業とのあいだに存在するパーセプション・ギャップを解消せよ!
かつて、自らが中小企業の取締役経営企画室長として、人事管理全般と採用活動までかかわった経験から、中小企業と大企業の違いについて、いくつか指摘をしておきたい・・・
(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2010/12/blog-post.html にて)